今日は爽やかな秋晴れの一日でした。
ここ数日、とても穏やかで日中は暖かい日が続いておりますが、朝晩はかなり冷え込みますので、皆様お体には十分ご注意ください。
さて、去る11月8日(金)13:30から、公益社団法人会津若松法人会様主催の「デジタル化時代の税務調査対応セミナー」の講師を務めさせていただきました。ご出席ただきました皆様並びにご準備いただきました公益社団法人会津若松法人会の皆様、ありがとうございました。
ご出席いただきました皆様に出来る限り分かりやすい説明を、と心掛けておりましたが、いかがだったでしょうか?こういう説明会やセミナーの講師の際は、事前に「ここでこれを説明して・・・」とか「ここを重点的に・・・」とか考えるのですが、出だしの一歩目で全て頭から消え去ってしまい、終わった後で「もっと準備しておけばよかった・・・orz」と反省してしまいます。
次の機会には、今回の反省を活かして、もっと良いセミナーができるようにと思っております。
今回のセミナーでは、電子帳簿保存法を適用した際の税務調査への対応をはじめ、国税庁で発表している「税務行政のデジタル・トランスフォーメーション-税務行政の将来像2023-」から、今後の税務調査はどのように変化していくかを説明させていただきました。
ご出席いただきました企業・事業主の皆様の中には、実際に税務調査を受ける際の対応方法や注意すべき事項などがお聞きになりたかった方もいらっしゃると思いますが、その面からはちょっと内容が物足りなかったかと思います。今後、同様のセミナーの講師をさせていただける際には、その辺も考えながら内容を考えていこうと思っております。
いずれにしても、税務調査を受ける企業・事業主の皆様には、これまでと違った対応が必要となってくる場面も出てまいります。
当事務所では、企業・事業主の皆様の税務・会計面でのデジタル化に関するご相談にも対応させていただきます。
丁寧な対応を心掛けていますので、ご不明なことがございましたらお気軽にご連絡ください。